ファン・レーサー

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TV版マクロスのファン・レーサー。
かなり前の、やまと1/60のキット。

制作記

一条輝パイロットフィギュアが付属しています。

キャノピー枠とのシーリング部分、それらしく溝を掘りました。
後部ファンが特徴。
スピナーが出っ張ってるのですが、設定画では平たいドーム状になっているので削りました(結局ドーム状に整形するのは間に合わなかった)。もしかして劇中では変更されていたのだろうか。

↑ダクト周囲のトゲトゲはロケットブースター。
本編では、マクロスのフォールドシステムの事故で宇宙空間に放り出された機体を、ロケットブースターによる制御で移動させるという演出に使われました。
空力的に流線型のスピナーにしそうなものですが、平たくまとまっているのは意図的ではないかと。作画上、外周のロケットブースターの凹凸との関係を考慮(中央に尖ったスピナーがあると作画しにくく、また凹凸の特徴が半減)、「セラミック・ロータリーエンジン」による二重反転プロペラの大推力に合わせた処理、という事を意識したデザインかと推測。

前進翼、CCV的カナードなど、1982年の作品用のデザインとして新機軸が採用されています。

胴体と円形のファンダクトの関係も、主翼下部の隙間が小さく上部が大きくバランスが悪いのですが、デザイナーの宮武氏の意図としては、下部はラジエーター(エンジン用のエアインテークは垂直尾翼前縁のスリット)で後方に排気もあり、上部(左右)は2つづつ排気管フェアリングらしきパーツを置く事で、空力的バランスを考慮してると推測。
胴体と円形ダクトの収まりを修正、特に胴体下部を円形に収まるよう整形しました。
雨天が続き塗装に時間もかけられないので、水性のシタデルカラーでコクピットとフィギュアを塗る事に。乾燥も早いので5分かからず、それらしくできます。
結局、本体のオレンジ色(バーミリオン)部分もシタデルカラー筆塗りで。マスキングなし。ちなみに10年程前に購入したものがまだ使えてます。原色しかもっておらず混色でなんとか。試しに水性ホビーカラー薄め液で薄めてみました。
結局、本体のオレンジ色(バーミリオン)部分もシタデルカラー筆塗りで。マスキングなし。
TV劇中でも塗りが一定でないようで、特にカナードの塗り分けは、説明書を参考にしました。
※本来、垂直尾翼に輝(ひかる)のイニシャルでもある「H」があるのですが、今回はオミット。

 

台座にセットして完成です。アクロバット機らしく、支柱を傾けてダイナミックにしてみました。

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